【年間7000円も得】銭湯回数券はメリット多数!お得にキャッシュレス銭湯を活用すべし!
サウナが好きすぎるあまり毎日の様に銭湯に通うと銭湯代は馬鹿になりませんよね。
この記事を読めばお得に、そしてキャッシュレスで銭湯が利用できることがわかります。
毎日の様に銭湯に通いたいけ
どお財布事情が厳しいんです…(涙)
ねー。君。
銭湯がお得に利用できる回数券って知っとるか?
毎日の様に銭湯に通うにあたり、こんな悩みはありませんか?
- 銭湯代をできるだけ節約したい
- 銭湯に現金を極力持って行きたくない
【結論】回数券を利用すれば年間7000円近く、そしてほぼキャッシュレスで銭湯利用が可能になる!
現在全国の公衆浴場組合の中で最高値タイの大阪府の大人料金(490円)だと年間365日銭湯に通うとすると、なんと178,850円も出費する計算になります!
全国の銭湯では回数券が販売されています
中には回数券の取り扱いのない都道府県もありますが、多くの都道府県の公衆浴場組合毎にお得な共通入浴券の取り扱いがあります。
入浴回数券の取り扱いについてはそれぞれの都道府県の公衆浴場組合のホームページで確認ができます。
大阪府では大阪府共通入浴券10枚綴り
大人1回当たり20円お得
たとえば大阪府公衆浴場組合では大阪府下の同組合に加盟しているすべての浴場で
利用できる大阪府共通入浴券なるものがあります。
大人(中学生以上) | 中人(小学生) | 小人(0歳から幼稚園児) | |
---|---|---|---|
現金料金 | 490円 | 200円 | 100円 |
大人 (中学生以上) | 中人 (小学生) | 小人 (0歳から幼稚園児) | |
---|---|---|---|
回数券 (10枚綴り) | 4,700円 | 1,900円 | 900円 |
割引額/1回 | 20円 | 10円 | 10円 |
令和3年10月1日入浴料金改定の告示がありました。
回数券のメリット
回数券では下記のメリットがあります。
- 割引で利用できる
- キャッシュレスで利用できる
- 家計管理が楽チン
- 盗難へのリスクヘッジができる
割引料金で利用できる
大阪府だと一回の入浴当たりの割引額は20円ですが、年間365日も銭湯に行けば7,300円もお得なのです。
年間365回の利用頻度やと回数券を使うか使わないかで約14回分の入浴料金に差が出るんやで〜。7,300円あったら寿司食べに行けるで!
めっちゃお得なんですね!風呂上がりに寿司食べに行きたい!
キャッシュレス
最近はPayPayなどのキャッシュレス決済対応の銭湯が増えてきた印象ですが、まだまだ多くの銭湯がキャッシュレス決済に対応しておらず現金のみの取り扱いとなっております。
回数券をカードケースや小銭入れに忍ばせておけば、それを番台やフロントで出すだけで風呂に入れるのです。
銭湯にキャッシュカードや免許証の入った財布を持って行きたくないんですよね。盗難とか不注意で失くすのも怖いし。でもほとんどの銭湯まだキャッシュレス対応していないから不便で…
回数券やとかさばらんし、小銭もジャラジャラせず重くないからおすすめやでー!
家計簿アプリへの入力が楽チン
最近、スマホの家計簿アプリ始めたんですよね。銭湯に行くたびに毎回アプリ開いて入力するのって、いちいち面倒なんすよー。
家計簿アプリ始めたんか。えらいやんか。
回数券10枚綴り買うたら、10回入浴に1回の家計簿アプリ入力で済むっちゅう訳やな。そりゃ捗るな〜!
読者の方でも、家計簿アプリで家計管理している方は少なくないはず。
回数券の利用なら一度に10枚でも希望であれば何枚でも購入できるので、家計簿アプリへの入力が一括で済みます。
盗難へのリスクヘッジ
銭湯の脱衣箱の錠前ってめっちゃ簡単な作りっぽくて盗難とかあったらどうしようって。だけど僕サウナで金属の脱衣箱鍵がすごく熱くなるのが耐えられなくて銭湯カゴの中に置きっぱなしにしちゃうこともあるんです。
それは危険やな。そもそも銭湯に大金は持ってきたらあかんで。
もし事情があって大金や貴重品を持ってきてしまったら、番台やフロントで預かってもらえる場合もあるから、可能ならそうしときや。
回数券での銭湯利用なら多くの現金や身分証の入った財布は不要になります。
銭湯の脱衣箱なんてちょっとした工夫で簡単に開いてしまうような簡単な構造です。
残念ながら脱衣所泥棒なる不届きものが存在します。
自分の資産は自分で守るのです!
もし持ってきてしまった場合はフロントや番台に預けるか、セキュリティロッカーがある場合はそちらで保管しましょう。
回数券のデメリット
- 回数券には有効期限が存在する
- ドリンク代やドライヤー代に小銭は必要
- スーパー銭湯系の入浴施設では利用できない
有効期限がある
回数券は各都道府県の公衆浴場組合の規定によって半年から1年間の有効期限が設けられており、期限内に使用することが前提での購入となっています。
期限が切れる前に新しい券に交換できる組合もあるとのことですが、基本的に有効期限が切れた入浴券はただの紙屑になってしまいます。
昔ワシの実家の裏にあった銭湯は番台のおっちゃんが親切で有効期限切れの回数券でも使わせてくれたわ。ありがたかったなー。
どうしても多少の現金は必要
自販機やドリンク販売、20円ドライヤーなどでどうしても現金が必要になります。
そのため私は一応小銭入れに少しだけ小銭を持ち歩くようにしています。
ドライヤーぐらいタダで使わせてもらわれへんのやろか…
スーパー銭湯系の入浴施設は利用不可
公衆浴場組合の入浴施設は基本的に町の銭湯です。スーパー銭湯などでは利用できません。
町の銭湯とスーパー銭湯では管轄が違うんですね!
まとめ
年に100回以上銭湯に行かれる読者の皆さんのような銭湯LOVERSならメリットしかないこの回数券。使わない手はないでしょう!
その他の記事でも銭湯生活に役立つ情報を発信しています。
下記の記事ではオススメのお風呂バスケットやサウナマットについて紹介していますので、是非参考にしてみてくださいね!