運営者情報

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ロウリュはサウナの魂について

日本の住宅でもあたりまえのようにサウナがある生活様式を普及させたい

著者のそんな願いを実現するために運営しているのがこのロウリュはサウナの魂というウェブサイトです。

かつての日本の住宅には、風呂があることは一般的ではありませんでしたが、現在は住宅に風呂があることはあたりまえです。(一般家庭に風呂が普及したのは高度成長期の昭和30年代後半からと言われています。)

それと同じように、近い将来日本でもあたりまえに「家にサウナがある」という文化が定着できるよう、住宅サウナの構築方法を読者の皆様に共有していきたいと思っています。

当ウェブサイトの2つのコンテンツ軸

  • 自宅にサウナを作るためのノウハウを提供すること
  • 自宅サウナを作った人の事例を紹介すること

ウェブサイトタイトル「ロウリュはサウナの魂」の由来

当ウェブサイトのタイトルはフィンランドに伝わるロウリュにはサウナの魂ありという格言が由来です。
フィンランド語であるロウリュ(löyly)には本来、「」や「霊魂」という意味があります。

最近はロウリュができるサウナ施設が増えてきましたが、旧来の日本のサウナではストーブの石に水をかけることを禁止しています。

「サウナはカラカラに乾燥した息苦しいもの」という認識をくつがえし、ロウリュの蒸気で人々が肉体的にも精神的にも元気になってほしいという願いを込めて名付けました。

蒸風呂好太郎について

蒸風呂好太郎

子供の頃からのサウナ好きが高じて、自宅にロウリュができるサウナを構えるという夢を実現しました。
前職は大型船舶の機関士(船舶エンジニア)。
専門知識(電気、金属工学、熱力学)を活かして科学的根拠に基づいたクオリティの高いサウナや水風呂の環境を構築することをモットーにしています。

かつて自分がそうだったように、

  • 自宅にサウナを作りたいけどどこに頼んでいいかわからない。
  • 某メーカーのサウナユニットは高価な割にしょぼそうだなー。
  • 水風呂、外気浴への動線を完璧に設計したい。

など、これから住宅にサウナを建築を希望される読者に対して自宅サウナユーザーの叡智を結集して、サウナ作りのノウハウやアイデアを提案していきます。

コメント(ご感想や情報提供)について

「ロウリュはサウナの魂」にはコメント欄を設置していません。

当ウェブサイトにはコメント欄を設置しておりません。
感想を伝えてくださる際は、Twitter・Instagramなどのコメント欄や、下記の「お問い合わせ」経由でお願いします。

取材させていただけるサウナオーナー様を募集しています!

当ウェブメディアでは

ベテランサウナー

自宅でもサウナに入れたら最高なんだけどなー

サウナ好き経営者

別荘にサウナを作りたい!

だけどサウナの作り方がわからないという方のためにサウナ作りのアイデアやノウハウを発信しております。

サウナにもいろいろな個性があってしかるべきだと筆者は考えております。

例えば…

  • マンションの一室にテントサウナを設置した
  • 庭が広いのでテントサウナや簡易なサウナ小屋を設置した
  • 敷地内にバレルサウナを購入して設置した
  • がっつりお金をかけて超豪華なサウナを建築した
  • 市販のユニットサウナを設置した
  • 薪ストーブを改造してサウナを作った
  • フィンランド仕込みのスモークサウナを作った

当ウェブメディアで「うちのサウナを紹介してもいいよ!」または「うちのサウナ施設(貸切サウナなど)を紹介してほしい!」という方がいらっしゃいましたら、当ブログのコメント欄やお問い合わせフォーム、SNSのDMでもなんでも結構ですのでお知らせください!



大阪から日帰りで行ける程度なら直接お伺いいたします。
お住まいが遠方の場合は写真データを送っていただき、オンラインの対話での取材という形を予定しています。

蒸風呂好太郎

ぜひご協力をお願いいたします!

about:蒸風呂好太郎について

蒸風呂 好太郎

初めまして、蒸風呂好太郎こと村田佳祐と申します。

フィンランドのように日本でも自宅にサウナが当たり前のようにある文化を創るため、ウェブサイトやSNSで情報を発信をしています。
自らもサウナ・水風呂(チラー付き)・外気浴のできる住宅を建築しました

これまでの経歴

大学入学〜中退

  • 2003年4月(18歳)
     関西大学経済学部経済学科 入学
  • 2006年3月(21歳)
    関西大学経済学部経済学科 中退
  • 2006年4月(21歳)
    株式会社JBS ガソリンスタンドスタッフで整備士として3年間勤務
  • 2009年4月(24歳)
    大手インターネットサービスプロバイダ(ISP)でインターネットセキュリティの技術者として約5年勤務
  • 2013年3月
    船員を目指しISPを退職する

船員養成学校に入学

船員を目指し29歳から、2年間、船員養成学校就学することとなる。

  • 2013年4月(29歳)
    国立清水海上技術短期大学校 専修科 入学(29歳)
  • 2015年3月(30歳)
     国立清水海上技術短期大学校 専修科 卒業
村田 佳祐

2年間タイトなカリキュラムと過酷な乗船訓練でみっちりしごかれ船舶機関士や航海士としての技能を身につけました。

2015年〜海洋調査船「よこすか」の船員(機関士)に(30〜32歳)

  • 2015年4月(30歳)
    日本海洋事業株式会社 入社 海洋調査船の船員(機関士)として勤務(30歳)
  • 2017年3月(32歳)
    日本海洋事業株式会社 退社(32歳)

船員養成学校を晴れて卒業したのち、JAMSTEC(国立研究開発法人海洋研究開発機構)の船舶を運航する日本海洋事業という会社に就職しました。

船員養成学校では航海士と機関士の両方の資格を取得しましたが、元来ものづくりや機械いじりが好きな私は機関士を志望していたため、就職先では海洋調査船の機関士として従事していました。

JAMSTEC(ジャムステック)とは
文部科学省所管の国立研究開発法人です。
簡単に説明するとJAXA(宇宙航空研究開発機構)の海洋バージョンです。

機関士の仕事内容では船のディーゼルエンジンの整備のみならず、船の運航に欠かせない空調設備や食品の保存に必要な大型の冷凍庫など様々な機器の保守、点検に携わってきました。

村田 佳祐

機関士の職務として空調機器や冷凍庫の保守整備に携わっていたので水風呂のチラーについての情報発信に役立ちました。



また、「しんかい6500」という有人潜水調査船の母船に乗船していたため、クレーンからしんかい6500の着脱作業をする潜水作業員としても従事していました。

過酷な船上生活に耐えられずになり下船し療養する

過酷な船上生活で色々ありまして、精神を病んでしまい下船します。
半年ほど傷病手当で療養していましたが、復帰することなく退職することとなりました。

疲れた心を癒すためサウナにどハマりする

上記の海洋調査船を下船し実家で療養していた私は、荒んだ心を癒すためにほぼ毎日のように銭湯サウナに通っていました。
多い日は朝晩の2回サウナに入っていました。

村田 佳祐

心が疲れた私のオアシスになってくれたのが銭湯サウナでした。

大阪市内でも生野区は特に銭湯が多い地域です。

生野区の家庭では家に浴室があっても銭湯に行くという習慣が根付いており、もともと幼少の頃から父親や友達と銭湯に行く機会がとても多かったのです。

毎日いろんな銭湯巡りをしては、外に飲みに行くという生活を基本としていました(笑)
その頃は毎日がすごく楽しくて、だんだんと心が上向きになっていきました。

銭湯料金は当時450円でしたので、銭湯はワンコインで体験できる最高の癒し体験だと思っていました。

しかしサウナブームの到来も相まってサウナ利用者のモラル低下に辟易していくこととなり、自分だけのプライベートサウナを持ちたいと言う欲求が生まれ始め、後にサウナ付きマイホームを建築することとなります。

電気工事会社に就職(32〜33歳)

  • 2017年4月(32歳)
    某電気工事会社勤務 電気工事作業員として勤務(32歳)
  • 2018年1月(33歳)
    某電気工事会社勤務 退社(33歳)

サウナのおかげで精神状態が回復した私は、機関士としての経験を買われ全員で6人ぐらいの小さな電気工事会社で勤め始めました。

村田 佳祐

機関士は発電機や電気も扱うので、電気工学の知識もあります。

電気工事の仕事では自衛隊基地や法隆寺の国宝が眠る博物館での工事など、普段立ち入ることのできない場所に入れたりと楽しい仕事でしたが、徐々に船員復帰への意欲が高まっていきます。

2019年〜某大阪の観光船会社で観光船の船員になる(33歳〜38歳)

  • 2018年2月(33歳)
    某大阪の観光船会社 入社 観光船の船員(機関士)として勤務
  • 2020年1月(36歳)
    結婚
  • 2023年2月(38歳)
    某大阪の観光船会社 退社 サウナビジネスで起業を目指すため(38歳)

電気工事会社に就職しましたが、せっかく取得した海技士免状を取ったので船員としてもう一度働きたいという思いに駆られていきました。

日帰りの観光船ならと思い大阪の観光線を運航する船会社に入社することとなりました。

自ら船の整備もします

ドックでは船員自ら担当する船舶の補修整備を行います。
私は機関士ですので、アクアライナーに関しては主にエンジン、発電機、推進器、ポンプ類、冷暖房装置など必要なもの全ての整備を行っていました

所有資格

  • 四級海技士(航海):5,000トン未満の大型船舶の船長になれる資格 
  • 四級海技士(機関):出力6,000キロワット未満の推進機関の船舶の機関長になれる資格
  • 一級小型船舶操縦士免許証
  • 第一級海上特殊無線技士免許
  • ガス溶接技能講習修了証
  • 普通自動車第一種免許(MT)
  • 大型二輪免許(MT)

サウナ関連の資格と知識

自分のサウナ作りの研究のためと、サウナの情報発信のためこれらの資格を取得したり日々サウナの研究をしています。

  • サウナ・スパ プロフェッショナル(管理士)
  • サウナ・スパ 健康アドバイザー
Kindleで読んだサウナ本
村田 佳祐

この他にも、図書館で熱力学や空気力学の本を読んだりしてサウナに関連する知識を蓄積しています。

趣味・特技

サウナ

好きなサウナ施設・銭湯
  • 延羽の湯 羽曳野店・鶴橋店
  • サウナ&カプセルAMZA(アムザ)
  • 入船温泉(大阪市西成区)
  • グランドサウナ心斎橋
村田 佳祐

セルフロウリュができるサウナ施設が好きですが、やはり自宅のサウナが一番良いですね!

DIY

船員時代、海上では業者の支援を受けることができないため船の作業なら何でも自分たちでこなします。
例えば船の建具や内装が破損した場合は自ら補修することとなりますので船員時代は少々の大工仕事が身につきました。

自宅でもDIYで棚を作成したり、子供が階段を登れないようにするステップを作ったりしています。

村田 佳祐

いつかはサウナ小屋をセルフビルドしたいです!

筋トレ(自宅トレーニー)

村田 佳祐

体型維持とやる気ホルモン(テストステロン)を増やすのに筋トレが欠かせません。

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